開港時の横浜に関心 図書館で浮世絵展
磯子図書館で「開港当時の浮世絵展」が開かれている。この企画は、区内各地で行われる磯子まつり応援イベントのうちの一つで、9月20日から10月10日まで開催される。
会場には、横浜中央図書館(西区)に所蔵されている開国・開港期の錦絵や地図・絵図など、17点が展示されている。
飾られている作品は、1860年代から1870年代のものが中心で、外国船が出入りする港や、関内と関外を渡す吉田橋、外国人居留地帯や、横浜駅、和洋折衷建築の県庁・町会場などが描かれている。
また、それぞれの作品の下には解説が貼られており、訪れた人たちは浮世絵を眺めながら、当時の横浜の様子に驚きの声を上げていた。
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