地域活動フォーラム賑う 団体参加のきっかけに
磯子公会堂と磯子区役所1階で10月5日に、いそご区民活動支援センターが主催する「いそご地域活動フォーラム2013〜つながりは 世代を超える〜」が開催された。
このイベントは、地域で活動するサークルや団体などによる活動発表のほか、展示やステージを見た住民が新しく何かを始めるきっかけをつくろうと実施されている。今年は、来場者が足を運びやすく、またステージも観やすいようにと、会場を磯子センター体育館から、公会堂と区役所1階ロビーに移した。
開会式では、坂本連区長が「フォーラムを通して様々な活動がつながり、区民がますます元気になっていってほしい」と挨拶した。
その後、テレビなどで活躍するキャスターの東海林のり子さんが講師として登場。子育てと仕事を両立してきた経験から「諦めなければなんとかなる、人生に絶体絶命はない」という人生観や「考え方次第で毎日は楽しくなる」といった話を披露した。東海林さんの巧みな話術に、会場には笑い声が響きわたった。
その後、ステージでは登録団体が、日舞などを発表。フラダンスを踊ったマカナアロハのメンバーは「ドキドキした」と感想を話した。また、ホールではNPO団体がブースを設置。ポップコーンの販売や子ども向けの工作教室などを行った。
117の団体が出展したパネルコンテストでは、来場者の投票で、「想いが伝わったで賞」や「インパクトがあったで賞」など、5つの賞が選ばれた。
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