歴史に触れて思う ＰＴＡ会長 佐野正明
杉田小学校の創立１４０周年の記念事業に関われた事で杉田という町や本校の歴史に触れる事ができ感無量であります。
特に記念誌の編集においては、本校ＯＢである３名の顧問の皆様に総括的なお立場からご指導を賜り、また記念誌部会にご参加頂いた保護者の皆様には本校の歴史の整理に携わって頂きました。
１４０周年記念誌の沿革では、１２１年から１４０年までの歴史を補完する事を目的とし、明治６年から平成５年までの１２０年間、そして平成６年から平成25年までの20年間と大別しております。混沌とした明治維新間もない森田学舎（しんでんがくしゃ）としての創世記、大正そして昭和中期までの目まぐるしく変化する日本の歴史と共に歩んだ中期、そして文明の進歩と共に歩んだ昭和中期から平成の今日まで、まさに激動の日本と共に歩んだ本校の歴史に触れる事ができました。
古の時代から変わらぬ人の営みの中で積み重ねられてきた歴史は、これからも在校生や未来の児童達によって燦然と輝く１頁が織り成される事を祈念致します。
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