和菓子とお茶教わる 地域の店と住民が交流
磯子センターで11月21日、地域のお店と一緒にシリーズ「和菓子づくりとお茶を一服」が開かれた。これは、地域で営業する店と地域住民が交流する機会を作ろうと、同センターが企画・開催している。今回は、国道16号線沿いにある磯子風月堂の石原真佐美さんと創作銘茶 増田園の増田貴史さんが講師を務めた。
講座では、透明な寒天の中に黄色い練切りを沈め、うさぎを乗せた「月うさぎ」と、練切製の「鋏菊」作りに挑戦。参加者たちは、小さなハサミで練切りに細かく切り込みを入れ、菊の形を作っていった。
和菓子ができあがると、次はお茶の淹れ方を勉強。笑いを交えながらの指導から、参加者たちは気軽にお茶を楽しむ秘訣を学んでいた。
最後に全員で可愛い和菓子とおいしいお茶を味わった。
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