滝頭でふれあいフェスタ 住民集まり賑やかに
滝頭小学校で12月1日、毎年恒例のイベントである「親子ふれあいフェスタ」が開かれた。
今年で31回目となるこの催し、開会式では主催の滝頭地区子供会連絡協議会の堀川清志会長や、滝頭地区連合町内会の林貞三会長など、多くの関係者が「素晴らしい天気に恵まれた。祭りを存分に楽しんでいってほしい」など挨拶を行った。
会場には、焼きそばや当てくじなどの模擬店が設置され、訪れた子どもたちは金券を握りしめながら行列に並んでいた。わたがしや豚串など、好みの商品を購入すると、おいしそうに頬張っていた。
また、毎年好評のつきたての餅も屋台に並んだ。今年は140kgのもち米を用意し、地域の少年野球チームの監督やコーチらが餅をついた。臼の周りには子どもが集まり、杵を力強く持ち上げて餅をつく姿を、おもしろそうに眺めていた。
他にも、体育館では絵や手芸品などの展示、グラウンドではグラウンドゴルフやフリスビーの体験などが行われた。ステージでも、磯子消防団第2分団のメンバーによるバンド演奏や3R夢戦隊磯子マモルンジャーによる「いそごエコ体操」が披露された。どのパフォーマンスも、会場を賑やかに盛り上げた。
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