磯子スポーツセンター第一体育館を会場に1月5日、毎年恒例の磯子区新年賀詞交換会が開催された。
各地域の自治会町内会をはじめ、民生委員や商店街、学校、施設、企業、団体、区選出の国会議員や県市会議員など、区内で活動する人約440人が参加した。
主催する区新年賀詞交換会実行委員会の渡部近司会長は年頭のあいさつで「昨年は11年振りに磯子まつりのパレードを開催し、4万5千人もの人出があった。地域経済の活性化にもつながったと思う。消費税が8%になり経済の落ち込みも予想されるので、今年もパレードを実施したいと考えている。今回は小中学生など、より多くの人に参加してもらえるようにしたい」と語った。そのほか、防災や防犯などで、地域の人たちの協力を呼びかけた。
坂本連区長は「昨年はパレードや音楽祭などを行い、本当に多くの方に参加していただいた。今年も磯子の元気やつながりを大切にしていき、区としてもそれを全力で支援する」と話した。
吉田肇・磯子警察署長の発声での乾杯後には、獅子の舞もあり、新春らしい華やかな雰囲気に包まれた。
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