子どもたちが熱い視線を送るなか上演されたパネルシアター
磯子公会堂集会室で３月８日、「いそご人形劇フェスティバル」が行われた。主催は区文化協会演劇部、区役所が共催。
１９８９年から続くイベントで、今回が26回目。会場には、かつて自身が子どものころに参加し、今回、自身の子と一緒に参加した保護者の姿も見られた。
当日は、区内外で活動する５団体が出演し、それぞれ人形劇や歌あそび、パネルシアターなどを上演した。さまざまな色の丸いガチャガチャケースに棒をつけ、複数の人たちが連携しながら動かしていくパフォーマンスでは、奇妙な動きに子どもたちは大興奮。コカリナでの『猫ふんじゃった』や『さんぽ』の演奏では、一緒になって楽しそうに歌う参加者たちの姿があちらこちらで見られた。
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