林文子横浜市長が3月5日、磯子区役所を訪れ、地域で活動する団体と意見交換を行った。
市長と話をしたのは、磯子区3R応援隊のメンバーたち。この団体は2004年度に「磯子区G30応援隊」として結成され、行政と協働してごみの分別や減量化の啓発活動に取り組んでいる。「ヨコハマ3R夢(スリム)プラン」に合わせ11年度、現在の名前に改称した。
当日は会員たちが、3Rマーケットの開催や、幼稚園や保育園、小学校での環境学習実施などの活動を、写真や資料を示しながら説明した。
それを受けて林市長は、自宅でごみを捨てる際、勉強していても、分別に迷うことがあったというエピソードを披露。子どものころからごみの分別やリユース、リサイクルを学ぶことの大切さを呼びかけ、学校などで啓発活動や講座を行う団体の活動を評価した。
会員たちと様々な意見交換を行った林市長は「活動していて不便なこと、困ったことがあった際は、これからもぜひ行政に伝えてほしい」と話した。
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