YSCC 開幕戦は惜しくもドロー クラブの新たな歴史刻む
クラブＪ３初得点をあげた中西選手（上）新たな一歩を踏み出したＹＳＣＣイレブン（右）
サッカーＪ３が３月９日に開幕し、中区本牧を拠点とするＹＳＣＣがクラブの新たな歴史を踏み出した。
ＹＳＣＣはホームのニッパツ三ツ沢球技場でブラウブリッツ秋田と対戦。１対１で引き分け、勝ち点１を獲得した。
試合は前半18分にＰＫを与えて失点し、１点を追う苦しい展開に。後半は２人を代えて攻撃の活性化を図り、75分に得たＦＫのチャンスからＤＦ中西規真選手がヘディングで押し込んで同点に追いついた。その後も最後まで勝利を目指して戦うも、逆転まではならなかった。
有馬賢二監督は「僕らはサポーターなど多くの協力者のおかげでここに立てている。これからも感謝の気持ちを持って戦っていきたい」と話した。
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