磯子図書館で4月7日まで、横浜市立汐見台中学校(齋藤孝校長)の生徒たちが授業の一環として製作した本のポップや帯などが展示されている。
同校では毎年、生徒たちが授業で好きな本を選び、その本の表紙につける宣伝用帯や、内容を紹介するポップを作成している。4年前からは図書館と連携し、実際の本とともにそれらの作品を展示するイベントを行っている。
会場には、映画化もされた『指輪物語』や『八日目の蝉』といったベストセラーのほか、学術的な専門書やエッセイなど様々なジャンルの本が並んだ。
展示されている本を立ち読みしていた中学生は「自分と同じ中学生の感想などが書いてあり、思わず手に取って読んでいました」と話した。
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