多くの参加者が桜を愛でながら、茶を楽しんだ
地域の奉仕団体である横浜磯子ロータリークラブ（児玉陽子会長）が４月３日、三溪園（中区）内の鶴翔閣を会場に、東北復興支援慈善茶会を催した。
茶会を通じて東日本大震災の被災地を支援しようと、同クラブが企画、運営を行った。
園内の桜が満開を迎えていたこともあり、当日は茶道やクラブの関係者だけでなく、花見で園を見学に来ていた人なども会場を訪れ、およそ２７０人が参加。集まった約50万円は今後、東北震災支援に寄附され、被災者に届けられる予定となっている。
児玉会長は茶会終了後、「10数年前にもクラブでチャリティーの茶会を行ったが、今回も桜の時期に盛大な会を催すことができた。みなさんの協力により、東北震災支援ができることを嬉しく思っています」と、コメントした。
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