ミキサーにかけた小松菜で蒸しケーキを作る参加者たち
屏風ヶ浦地域ケアプラザで４月１日、料理講座「ベジフル薬膳―緑の野菜で肝臓を健やかに」が開催された。年４回季節ごとに、その時期の旬の食材を使って料理を行っていく、人気の教室となっている。
当日は区内在住の８人が参加した。はじめに、野菜ソムリエと国際薬膳食育師の資格を持つ講師による薬膳全般についての説明などが行われた後、参加者たちは実際の調理に臨んだ。
今回は、春の野菜で肝臓に良いとされる小松菜を使い、あんかけ焼きそばや蒸しケーキなど、３品に挑戦した。参加者はミキサーにかけた小松菜などを容器に流し込み、蒸し器へ。一定時間後に取り出すと、ふんわりと膨らんだ美しい緑色の蒸しケーキが出来上がり、参加者たちからも「わあ」と驚きの声が上がった。
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