プロバスケットボールbjリーグ、東地区の横浜ビー・コルセアーズは4月26、27日、秋田ノーザンハピネッツとのホーム戦を平塚総合体育館で行い、87―89、72―99で連敗。今季最終戦を白星で飾れなかった。
参入3年目の横浜は、昨年10月の開幕から52試合を戦い、24勝28敗で地区11チーム中7位。東西地区計21チームのうち、上位6チームずつが手にするプレーオフの切符を逃した。
26日は38―47とリードを許して前半(第1・2Q=クオーター)を折り返す。3Qは山田謙治選手、蒲谷正之選手ら主力が外からのシュートを確率よく決めて逆転するも、同点の後半ラスト10秒で勝ち越され、競り負けた。
最終戦の27日は、序盤から追う展開に。後半はウェイン・マーシャルのシュートを中心に追い上げ、6点差まで詰め寄ったが引き離され、苦い黒星となった。
勝久マイケルヘッドコーチは27日、「4Qは37失点だったが、選手は最後まであきらめずにブースター(ファン)のために戦ってくれた」とコメントした。
堅いディフェンスを武器に優勝した前年度は、35勝17敗の地区2位でプレーオフへ。1試合平均失点は74・5点で全21チーム中2番目に低かったが、コーチ陣をはじめ新体制で臨んだ今季は76・5点で、10番目にとどまった。
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