交通事故の減少やその啓発活動に取り組んでいる市民主体の交通安全プロジェクト「東京スマートドライバー」。その県域組織である神奈川スマートドライバー(山本壌・市民代表)が7月3日、坂本連磯子区長を訪れ、雨の日の事故防止を呼び掛けるオリジナル傘200本を寄贈した。
この傘は、同プロジェクトが梅雨の時期を中心に取り組んでいるレインスマートドライバー計画の一環として製作。雨の日は晴天時の5倍交通事故が増えることから、ピンク色の目立つ傘で運転手に歩行者の存在を伝えるとともに、安全運転を促すことをめざす。
山本代表は「最近、子どもや高齢者の事故が増えている。この傘をきっかけに、多くの人に安全運転を心掛けてほしい」とコメント。この傘は区役所など公共施設で、貸し出し用の置き傘として使用される予定。
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