水中花作りに初挑戦 山王台小児童 作業楽しむ
夏休みも活動を行っている山王台小学校放課後キッズクラブで8月1日、水中花作りの体験会が行われた。
講師を務めたのは、「水中花復活プロジェクト」に取り組む磯子風月堂の石原真佐美さん。水中花を初めて見る子どもたち30人と一緒に、スズランテープやリボンなどを使って、作品の製作を行った。
子どもたちは、スズランテープを裂いたり、リボンをネジに巻きつけたりと、細かい作業に挑戦。器用に取り組みながら「作るのは難しいけど楽しい」と話していた。
子どもたちが作った色鮮やかな花をビニール袋に入れて水を注ぎ、袋を縛って紐で吊るすと、教室全体が涼しげな雰囲気に変わっていった。
石原さんは「水中花を初めて見た子どもたちが『綺麗』と言ってくれて嬉しかった。みんな上手に作っていて驚いた」と話した。
出来上がった水中花は、子どもたちが自分の家に持って帰っていた。
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