ゼリー作りで食育体験 固める食材を勉強
滝頭コミュニティハウスで8月5日、わんぱく食育講座が行われた。当日は15人の小学生が参加。料理研究家の市原由貴子さんの指導の下、フルーツゼリーと水ようかん作りに挑戦した。
子どもたちは、ゼリーやようかんを固めるために使ったアガーや寒天の特徴を勉強。どちらも海藻で作られていることや、寒天は固まるのが早いこと、アガーは柔らかい食感になることなど、実際に体験しながら学んでいた。
菓子ができあがると、子どもたちは嬉しそうな笑顔を浮かべながら頬張り、「おいしい」「プルプルしている」など、大きな声で感想を話していた。
講座終了後、参加したこどもたちは「家で作ってみようかな」と話しながら笑顔で帰宅した。
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