神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
磯子区版 公開:2014年9月11日 エリアトップへ

ライフセービング 磯子小児童が銀と銅 新井君(4年)と花塚君(2年)

スポーツ

公開:2014年9月11日

  • LINE
  • hatena
メダルを手に笑顔の新井君(右)と花塚君
メダルを手に笑顔の新井君(右)と花塚君

 千葉県南房総市の岩井海岸を会場に8月30日、31日に実施された第11回ジュニア・ライフセービング競技会(主催・NPO法人日本ライフセービング協会)。その中のビーチフラッグス競技で、磯子小学校4年生の新井颯太君が3・4年生男子の部で2位、2年生の花塚太郎君が1・2年生の部で3位となり、それぞれ銀、銅メダルを手にした。

 競技会は毎年この時期、小学生を対象に開催されている。大会ではビーチフラッグスのほか、ランスイムランやニッパーボードレースなど8種目が行われ、今年は全国から約140人の児童が出場した。

「悔しい」2位

 3・4年生男子の部に出場した新井君は、1日目に行われた予選を勝ち残り、2日目の決勝へと進出。8選手が出場した決勝は、1レースごとに1人が脱落する形式で行われ、新井君は最後の2人にまで残った。

 優勝を決めるレースでは、2人が並んで走り、ほぼ同時にフラッグめがけてヘッドスライディング。その勢いで舞い上がったフラッグが新井君の頭にぶつかった後、相手選手の手へと渡り、準優勝となった。

 新井君は「とにかく悔しい」とコメント。10月に行われる成人対象の全日本大会では特別イベントとして、今回決勝に残った8選手による再レースが行われる。「目標は優勝しかない」と、リベンジを誓う。

人生初メダル

 1・2年生混合の部には、2年生の花塚君が出場。初出場にも関わらず、同じく予選を勝ち抜き、翌日の決勝へと駒を進めた。

 強豪ぞろいの決勝でも善戦し、3位に。「負けた時はとても悔しかったけれど、大会は楽しかった」と振り返る。

 学校をはじめ、これまでメダルとは縁がなかったという花塚君。人生初のメダルを手にして「すごく嬉しい」と満面の笑顔を見せる。来年の目標については「今度は金メダルを取りたい」と話した。

磯子区版のローカルニュース最新6

「ヨコハマ土産」191品を認定

横濱001

「ヨコハマ土産」191品を認定 経済

市長賞、新規認定などお披露目

2月23日号

高田さん 県優良産業人に

欧風菓子フリアンドール

高田さん 県優良産業人に 社会

よこはまおやつなど販売

2月23日号

「食事は命を頂くこと」

根岸小特別授業

「食事は命を頂くこと」 教育

ホテル料理長が講師に

2月23日号

スポーツ功労者を表彰

スポーツ功労者を表彰 スポーツ

IHIで新春の集い

2月23日号

愛の電車が運行中

京急電鉄

愛の電車が運行中 経済

ホワイトデーまで期間限定

2月23日号

「商議所、今こそ活用を」

「商議所、今こそ活用を」 社会

南部支部 笠原支部長

2月23日号

あっとほーむデスク

  • 2月23日0:00更新

  • 2月9日0:00更新

  • 2月2日0:00更新

磯子区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2017年2月23日号

お問い合わせ

外部リンク