手縫いで本カバー作り 滝頭コミハ ちりめん教室
滝頭コミュニティハウスで9月2日、ちりめん生地でブックカバーを作る教室が開かれた。
教室には8人が参加。黒地に花の模様が描かれたちりめんの布と、裏地に使う鮮やかな緑色の和柄の布を縫い合わせ、文庫本サイズのブックカバー作りに挑戦していた。
作業はすべて手縫いで進行。参加者たちは、布の色に合わせて糸を選び、半返し縫いなど、一針一針丁寧に作業に取り組んでいた。教室内では、慣れた手つきで作業を進める人もいれば、「布がずれてきちゃう」など、苦戦している人の姿も見られた。
繊細な生地のちりめん。作業時にアイロンをかける際には、講師から「必ず中温で」など、生地の扱い方についてもアドバイスが行われていた。
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