杉小児童 歌声音源 関係者へ贈呈 29日から街中放送
歌声の録音されたＣＤを手渡す様子
地元の小学生の歌声で朝から元気に―。朝の商店街に子どもたちの歌声を流す「杉田ミュージックプロムナード」計画（９月18日号で詳報）で使用する音源の録音が９月22日に杉田小学校（岩崎良之校長）で行われ、関係者らに音源が贈呈された。
同校で月に一度開かれている音楽朝会のこの日は、９月の課題曲である『少年時代』の録音を実施。息の合った清々しい歌声が体育館に響き渡った。会場には、計画に協力する杉田劇場の関係者や商店街の代表者などが招かれ、子どもたちがのびのびと合唱する様子を見守った。関係者らは、代表児童から「心を込めて歌いました。よろしくお願いします」という言葉とともに音源を受け取った。
録音された歌声は、９月29日より毎週月曜日午前８時から30分間、ＪＲ新杉田駅と京急線杉田駅をつなぐ商店街や商業施設で放送されている。
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