昨年に続き、2回目となるイベント「キャンドルナイト@洋光台」が10月4日、洋光台駅前公園を会場に開催された。
この企画は、地域コミュニティの活性化や多世代交流なども目的に住民らが結成した団体、らぶ・まち洋光台などが中心となって実行員会を組織し、行った。
団体ではこの日に合わせてこれまで、地区内のケアプラザやログハウスなど様々な場所で、牛乳パックを使った家型のキャンドルホルダーづくり教室を実施。多くの子どもや住民たちが、思い思いの手作りホルダーを製作した。
当日は、芝生や遊具の上などに火を灯したキャンドルを入れたビンを置き、その上から手作りホルダーを設置。まるで街の夜景のような幻想的な風景が、公園内いっぱいに広がった。会場を訪れたたくさんの人たちは、その様子をじっと眺めたり、カメラで写真に収めたりしていた。
また、公園内のテントでは、「住みたい街宣言」と銘打った企画も行われた。地域に対する想いや、地元に対して自分が今後取り組んでいきたいことを画用紙に書き、それを手にカメラ撮影。出来上がった写真はテント内の大きな模造紙に掲示されたほか、会場内の音声放送で紹介された。小学生と参加した母親は「地域の人たちの思いがたくさん感じられた」と話した。
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