楽しく学びながら、自分の住む地域について知ろう―滝頭コミュニティハウスで10月7日、全6回で行われる講座「暮らしを豊かに、楽しい地元時間」の初回講習が開催された。
当日は、滝頭周辺地域の住民22人が参加。今回は、はまふぅどコンシェルジュの2人が講師となり、地元横浜で作られている野菜などについて解説を行った。
講義では、開港後に横浜に入ってきた西洋野菜栽培の歴史や、区内でも4、50年前には、あちらこちらでバラやカーネーション栽培が盛んに行われていたことなどを紹介。現在では想像できない田園風景の様子を聞き、驚きの表情を見せた。
後半は、実際に区内や市内で収穫された野菜を使ったサラダや浜ナシなどを試食し、塩レモン作り体験にも挑戦。参加者たちは手順などを確認し合ったり、会話を楽しみながら、切ったレモンと塩を交互にビンに詰めていった。
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