上中里地区センターで10月25日、センターフェスタが行われた。
施設内では、この地区センターで普段活動している俳句や書道、つるし雛などのサークルが、日ごろの成果や作品を展示した。
なかには、センター開館の翌年から26年にわたって活動している手作り本の団体も。会員たちの作品を製本し、1年に1冊ずつ文集にまとめており、会場には26冊目となる最新刊のほか、1冊目となる創刊号も飾られた。
体育館のステージでは、上中里幼稚園の園児やウクレレ教室の生徒たち、近くにある磯子高校のダンス部などが歌やダンスなどを披露した。また、猿2匹も登場し、ハードルをジャンプしたり、猿回し師とのコミカルなやり取りに、観客からは何度も大きな拍手と笑い声が起こっていた。
屋外スペースには、栃木県益子町農畜産物復興協議会がブースを出店。取れたて野菜や果物、米などを生産者が直接販売し、多くの人が買い求めていた。
磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|