磯子区小中高生サミットが11月7日、杉田地区センターを会場に開催された。
区児童・生徒指導専任教諭協議会が中心となって企画され、2010年度から始まったサミットも、今回で5回目。当初は中学生のみ参加だったが、12年度から小学生、そして今回からは高校生も初参加した。
サミットでは冒頭、各中学校の生徒会が学校で取り組んでいるあいさつ運動などの活動について、代表者らが報告を行った。
その後、小中高校各校の代表者が6つのグループに分かれ、犯罪や事故の未然防止、人とのかかわり、いじめの未然防止といったテーマについて議論した。メンバーの中学生が、友人に交通手段を聞こうとメールで「何で来るの」と送ったところ、相手が「どうしてくるの」と誤解をしてトラブルになった出来事を披露。SNSやネットとの関わり方について、活発に議論を交わしていた。
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