上笹下地域ケアプラザで3月5日、健康づくりについて学び、体験する教室「げんきのわ」が行われた。
講座の冒頭、同施設の担当者が「ぜひ健康について考える時間にしてほしい」と挨拶。その後、上中里地区で長年地域医療に携わってきた中里医院の李文相院長の講話や、上笹下地区保健活動推進委員らによる体力測定が実施された。
体力測定では、参加者たちが長座体前屈など5つの項目に挑戦した。目を開いたまま2分間片足立ちをする測定では、30秒ほど経過すると脱落者が続出。バランスを崩すことなく2分間を達成した人には、他の参加者たちから「すごい」と拍手が送られていた。
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