東アフリカの景観を再現した草原エリア
よこはま動物園ズーラシア（村田浩一園長）＝旭区上白根町＝で３月17日、報道関係者向けに新エリア「アフリカのサバンナ」が公開された。
４月22日に全面開園する同エリアは広大な草原や東アフリカの景観を再現した約４・６haのエリア。日本初となる肉食獣・草食獣の４種混合展示が見どころとなっている。
この日は、キリンとグラントシマウマ、エランドの７頭が草原エリアに姿を現した。全面開園時には、チーターも一緒に展示される。また、ライオンやクロサイは来園者からは見えない堀で区切られており、同じ草原にいるように見ることができるつくりになっている。
村田園長は「15年かけて、ズーラシアの総合プランがようやく完成した。群れをつくり、のんびり過ごす動物たちの姿を見に来てほしい」と話し、来場をよびかけている。
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