さまざまな味の宇宙食を試食する来場者
はまぎんこども宇宙科学館で４月25日から５月10日まで、宇宙食に関する特別イベントが開かれた。「食」を通して宇宙を身近に感じてもらうのが目的。
宇宙食の役割や歴史、種類をパネルや映像で紹介したほか、来場者が独自の宇宙食を想像して描いた絵が展示された。会場で一番人気だったのが、実際の宇宙食と同じフリーズドライ製法で作られた食品の無料試食会。ブースにはバニラアイス、プリン、杏仁豆腐、クレープ、たこ焼きなどの食品が並び、親子連れなどで賑わった。
岡村小学校に通う５年生の児童は「初めて食べたけど、サクサクして美味しかった。でも毎日だと飽きるかな」と話した。
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