区内を中心に地域の奉仕活動を行う横浜磯子ロータリークラブ(以下RC、根本克幸会長)は10月15日、磯子警察署を訪れ、無人航空機「ドローン」を寄贈した。
式典で目録を手渡した根本会長は「地域に密着した奉仕活動をスローガンとしている。ドローンを区民の安全、安心のために使用して頂きたい」とあいさつした。
山口雅見署長は使用方法について、災害対策、交通渋滞、立てこもりでの状況把握をあげ、「治安維持のために使わせて頂きたい」と感謝の言葉を述べた。
また同日、会員らは磯子消防署も訪問。プロジェクターを寄贈した。
同署は、署員の防災教育や地域の人たちへの啓発活動にプロジェクターを使いたいとし、青木哲郎署長は「昨年も煙体験ハウスを寄贈して頂いた。防災教室などで使わせて頂き、大変役に立っている。プロジェクターも有効に使わせて頂きたい」と話した。
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