賞状を受け取る高田さん（右）
磯子地区連合町内会長で区防犯協会の会長も務める高田誠さん（87歳）がこのほど、「平成27年全国地域安全運動中央大会」で防犯栄誉銅章を受賞した。
高田さんは、１９９５年に磯子浜西町内会の会長に就任して以来、地域の先頭に立って防犯パトロールや広報啓発活動に取り組み、区内の自主防犯意識の向上・普及に努めてきた。こうした長年の功労が評価され、公益財団法人 全国防犯協会連合会（太田美明会長）から同章が贈られた。
10月20日には、磯子警察署で山口雅見署長から同章の賞状が手渡された。高田さんは「大変恐縮しています。磯子は比較的安全な街ですが、今後も、特に振り込め詐欺の被害阻止に努めていきたいと思います」と挨拶。山口署長は「長年地域の安全・安心活動にご尽力されたことが評価されました。おめでとうございます。今後とも引き続きよろしくお願いします」と感謝の言葉を贈った。
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