梅林の鑑賞をする来場者
岡村梅林で２月28日に「第23回岡村梅林梅まつり」が行われた。前日の27日には一夜限りのライトアップも実施された。岡村地区連合町内会（三澤繁次会長）と岡村梅林愛護会（小島治夫会長）共催。
27日には公園内に咲く梅林約１４０本を夜に鑑賞してもらおうと午後６時すぎからライトアップが施された。恒例行事とあって、園内には小さい子どもから大人まで多くの人が見入っていた。カメラや携帯で写真を撮る人も見られ、光に包まれた梅林の鑑賞を楽しんでいた。昨年から岡村に住み、初めて会場を訪れた男性は「とてもきれい。岡村の魅力を改めて知る機会になった」と話した。
翌28日には、園内で式典が行われたほか、10店舗以上の屋台が出店され、会場には１５００人以上の住民が訪れ、賑わいをみせた。
三澤会長は「天候にも恵まれ、昨年の倍以上の人に来ていただいた。岡村の梅林を楽しんでもらえたのでは」と振り返った。
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