清掃を前に意気込む参加メンバー
区内在住の河原勇輝さんが代表を務める、ごみ拾いのボランティア団体「グリーンバード磯子」が４月16日、初の活動を実施した。
当日は、プララ杉田専門店会の有志メンバーや河原さんの呼びかけ、ＳＮＳなどを通じて約20人が参加。京急杉田駅からＪＲ新杉田駅前、国道16号線沿いなどを進みながら落ちていたたばこの吸い殻やごみなどを拾い歩いた。
グリーンバードは、「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに２００３年、原宿・表参道で誕生した団体。磯子チームは横浜地区第一号。
今回、フェイスブックの情報を見て参加したという洋光台在住の伊藤達也さんは「初めてお会いした人たちだったが、地域のためにこうして活動できてよかった」と振り返った。
河原さんは「自分たちが住む街のために、スタートがきれてよかった。毎月第３土曜日を活動日としているので、これから継続できるようにしていきたい」と話した。
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