滝頭の横浜市電保存館(石井英明館長)で8月17日と18日、鉄道模型工作教室が開かれ、両日とも小中学生21人が参加した。
制作したのは、京急600形ブルースカイトレインで、動力が付いた4両編成のNゲージ。子どもたちは、講師からニッパーや、ヤスリ、接着剤などの使い方を学んだ後、ボディや窓などのパーツを組み立て、それにステッカーを貼ったり、動力ユニットを装着したりして、模型を完成させた。旭区から参加した小学4年生の児童は「鉄道がすごく好きなので、模型を自分で組み立てられて楽しかった」と笑顔で話した。
最後は、会場に設置された線路のジオラマの上で、試運転。自作の模型が実際に走っているのを見た子どもたちからは「本当に動いた」「思ったより速いな」などの声が上がっていた。
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