横浜市立汐見台小学校(上野知己校長)で9月3日、特別授業「チャレンジデー」が行われ、全校児童約800人が参加した。
これは、地域で活動している団体や企業、専門知識を持つ保護者らを講師に迎え、児童に特別な学びの機会を提供しようというもので、同校独自の試みとして毎年行われている。
横浜磯子ロータリークラブ、はまぎんこども宇宙科学館、資源循環局磯子事務所のほか、地域のサークルや団体などが、ろうそく作りやけん玉遊び、お囃子、スポーツチャンバラなど、約20講座の授業を行った。
電磁石で動くモーターカー作りを体験した男子児童は「思ったより難しかった。でも、普段の授業とは違う雰囲気で楽しかったです」と笑顔で話した。上野校長は「地域の方々のご協力のおかげで毎年開催できている。これからも地域に開かれ、地域とともに歩む学校を目指したい」と話した。
磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|