FCアムゼル ホームグラウンドに別れ 大会開催で名残惜しむ
重症心身障害児の入所施設と保育園が港南台4丁目の市有地に整備されることに伴い、この市有地をホームグラウンドとして長年使用してきた少年サッカーチーム「FCアムゼル」は、グラウンドの使用ができなくなる前に、お別れの意味を込めたサッカー大会を6月30日に開催した。
当日は公田SSS、港南台SC、洋光台SCを加え、4チームが参加。小学3・4年生のLLの部と小学5・6年生のLの部に分かれ、8人制のトーナメントで行われた。LLの部は公田SSS、Lの部はFCアムゼルが優勝した。
市有地は「港南台つぐみ団地スポーツ広場」として長年住民に親しまれていた場所。少年野球チーム「港南台ブラックバーズ」のホームグラウンドでもある。
今後、FCアムゼルは港南台第二小学校、小坪小学校を拠点に活動を続ける。
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