横浜市会議員 こしいしかつ子 ゴミ処理場を森の広場へ 「市民に還元」本気で考えよう
いたち川の源流部に位置する「横浜市資源循環局旧栄ごみ処理場」は2005(平成17)年に閉鎖されてから、しっかりとした管理がされておらず放置されている状況です。当時、明確な利用目的がないまま環境整備だけに予算をつけられないという判断がありました。
私は第1回定例会で林市長と資源循環局長にこの問題を指摘しました。これに対し▽汚染状況を調査し環境対策を講じる▽跡地は廃棄物行政としての活用以外に公園や市民に喜ばれる活用方法を検討する――という答弁を得ることができました。
この15万平方メートルもの広大な敷地を有効活用する一歩が動き出しました。緑豊かな環境こそが栄区の魅力です。跡地利用について皆さんはどうお考えですか?緑豊かな自然に囲まれた広場で子どもも大人もスポーツや散策、文化・芸術活動ができたら素敵だと思いませんか?
子どもがのびのびと外遊びができる環境が市内で減少する中、跡地の活用法は子どもたちにとっても大きな可能性を秘めています。市民に還元する活用法へ、これからも市へ働きかけていきます。
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