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公開日:2026.05.21
栄警察署特殊詐欺被害額 4カ月で1.5億円超 新たなチラシで注意喚起
栄警察署(三浦和彦署長)管内の特殊詐欺被害額が、今年に入ってから4カ月で1億5300万円(暫定数値)となった。昨年同時期に比べると1億円以上増加しており、同署は危機感を示しており、新たなチラシを作成するなど対策に乗り出す方針だ。
「1カ月騙されていた」
2026年1月から4月までの認知件数をみると14件となっており、昨年同期比で増減はない。しかし、「約1カ月にわたり騙されていたケースもある」と話すのは同署生活安全課長の和田史さん。前述したケースでは金融機関での振り込み限度額を超えないように「何度も何度も被害に遭ってしまった」。犯人グループに騙された高齢者は、約1カ月で5300万円の被害となった。
4カ月間の認知件数14の内、5件と最も多いのが「昔ながらのオレオレ詐欺になっている。警察官や偽の息子に扮した犯人グループからの電話が巧妙になっているので注意が必要」と和田さんはその手口を語る。
昨年は4・5億
25年1年間の被害状況を見ると、52件で4億4600万円の被害額となった。24年と比較すると件数はマイナス5件だが、被害額が約3億6100万円増と大きな数字になっており、「オレオレ詐欺」が29件で2億6700万円と件数、被害額ともに上位となっていることも分かった。
防犯協会が協力
同署は被害を減らそうと、犯人グループからの連絡に着目し、携帯電話と固定電話への対策を強化する。携帯への対策では、警察庁が推奨する「無料の特殊詐欺対策アプリ」を使用し、国際電話や詐欺電話をブロックすることを目的とした新チラシを栄防犯協会と協力し、作成した。同チラシを栄区の7連合町内会等へ案内すると共に、栄署窓口への掲示を進めていく。また、固定電話への対策として、同署では振り込め詐欺や迷惑電話セールスへ警告メッセージと通話録音機能が付いた「防犯対策電話録音機」を区内の高齢者宅へ無償提供する。「録音機は限りがありますのでお問い合わせを」と同署(【電話】045・894・0110)担当者は話す。
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