7日に投開票された統一地方選挙前半戦で横浜市議選の投票率が前回の42%から0・48ポイント増加して42・48%だった。区別にみると栄区は前回よりも0・84ポイント増で市内トップの46・06%だった。港南区は前回よりも0・54ポイント減の43・71%だった。
戦後(1947年・昭和22年以降)の横浜市議選の投票率をみると、1951(昭和26)年が74・56%で最も高く、以降減少傾向を示し、91(平成3)年の46・0%で初めて50%を割った。2003(平成15)年に49・50%まで持ち直したものの、前回の15(平成27)年まで3回連続で低下していた。
今回の投票率を区別にみると、上位5区は栄区(46・06%)、金沢区(45・68%)、泉区(45・06%)、旭区(44・07%)、戸塚区(43・88%)。一方、最も低かったのは37・71%の西区だった。
知事選は投票率低下
神奈川県知事選の投票率は前回から0・43ポイント減の40・28%だった。県議会選挙の投票率は前回から0・65ポイント減の41・16%だった。
|
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|