花びらが開花後に少しずつ赤みを帯びてくるサクラの品種「御衣黄(ギョイコウ)」が栄区野七里の老人福祉センター「翠風荘」の敷地内で満開となっている=4月19日撮影。
このサクラは満開後、変色によって再び見頃を迎えるのが特徴で、同施設の森田邦夫所長は「(きょう)25日頃には花びら全体が濃いピンク色に染まってくるはず。どなたでもぜひ見に来てください」と呼びかけている。
御衣黄という名前は、江戸時代中頃、貴族の衣服の萌黄色に近かったことが由来とされている。
翠風荘の所在地は栄区野七里2の21の1。問い合わせは同所(【電話】045・891・4141)へ。
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