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公開日:2023.05.18
栄区休日急患診療所
消防署隣へ一時移転
21日の日曜から開始
一般社団法人横浜市栄区医師会(野村武会長)は栄区休日急患診療所=公田町635=を21日(日)から栄消防署隣の旧本郷地区センターへ一時移転する。新しい診療所は来年8月に完成予定。
休日急患診療所は日曜日や祝日でクリニック・病院が休みの際、栄区医師会に加盟する内科医、小児科医に加え、看護師、薬剤師、事務員らスタッフが当番制で急病人を診察する機関。同医師会事務局によると昨年度は1年間で1400人が受診しており、月平均にすると110人以上が利用している計算になる。
1986年に旧戸塚区から栄区が分区し、栄区医師会が誕生。その後、1988年4月から公田町の現在地で休日急患診療がスタートした。設置から35年が経過し、建物の老朽化を理由に建替工事が決定。桂町301の旧本郷地区センターを5月21日から来年の夏頃まで仮設の診療所として機能させる。
休日急患診療所に加え、訪問看護ステーション、居宅支援センター、在宅医療相談室も同時に移転。診療は日曜、祝日、12月30日〜1月3日の午前10時〜午後4時。診療科目は内科と小児科となる。同診療所の問合せは【電話】045・893・2999(21日から)。
「移転先には専用の駐車場がないため、無料サービス券を出せる区役所駐車場を利用してもらいたい」と同医師会事務局担当者は話している。
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