本牧の歴史や昔の街並みを学ぶ講座「本牧通り物語」が中本牧コミュニティハウスで行われた。
6回目となる今回は、地元在住で「千代崎川の歴史を残す会」の長沢博幸さんが「千代崎川と外国人遊歩新道 甦る幕末から昭和の本牧・北方・根岸」というテーマで講演。現在は埋め立てられた千代崎川の歴史を当時の写真や橋の模型などとともに説明した。また、かつて横浜で発刊されていた英字新聞「ザ・ファー・イースト」に掲載された23枚の貴重な写真を紹介し、幕末・明治初期から現在にかけての本牧地域の移り変わりを語った。
長沢さんは「これだけ多くの写真が残っているのは地域の財産。多くの人に知ってもらうためにも碑を作れたら」と話していた。
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