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中区・西区・南区 社会

公開日:2014.04.10

山手に新たな公園誕生
住民の声を反映

  • 開園後、園内を巡る式典参加者ら=4日

 中区山手町の税関プール跡地の緑化事業として2012年から整備が進められてきた「ブラフ99ガーデン」が4月2日開園し、4日には開園式が行われた。

 緑化に積極的に取り組んできた「山手のみどり会」のメンバーをはじめ、中区選出の市会議員、市環境創造局の職員ら約20人が参加した。

 園の面積は1069平方メートル。山手の象徴であるヒマラヤスギの若木をはじめ、房州石を積み重ねた「ブラフ積み」の石垣などが見られ、山手地区ならではの特徴を備えた公園となっている。園内には洋館の前庭をイメージしたバラなども植栽されている。

 開園にあたり、みどり会の岡田實会長は「一緒に公園整備に取り組んできた者として感慨無量です」と話し、「今後、公園の活用について、地元の声を反映できるよう前向きに検討していきたい」とあいさつした。

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