32年前に卒業した38期生から在校生へタイムカプセル事業に使うもの一式が11月11日にプレゼントされた。
この計画は38期同窓生が約3年前から企画してきたもの。38期生は卒業時に自分への手紙などを入れたタイムカプセル事業を実施。しかし、昨年学校側と協力をしながら探したものの、結局見つからなかった。その教訓から在校生のものは業者に保管を委託することで10年後にその代表者に届けられる仕組みにした。
プレゼントされたものは業者に送付するための箱、メッセージを書くための用紙、封筒など。メッセージを書く用紙の裏には38期生からの思いと卒業後の就職先などが書かれていた。
このプロジェクトを企画した38期同窓会実行委員の藤ヶ谷治子さんは「私たちのタイムカプセルは見つからなかったけれど、こうして卒業後30年経って集まることができた。ぜひタイムカプセルを10年後集まるきっかけにしてほしい」と話した。
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