新「かながわの名産」決まる インバウンドなど意識
県内の観光振興に寄与する工芸品や食品を県が選定する「かながわの名産100選」がリニューアルされ、2月20日に発表された。
「100選」は1985年度にスタート。今回の選定は2006年度以来となる3度目。県内で現在生産・販売され、地域の名産品として広く知られているものが対象。県民や百貨店等の関係者、インバウンド有識者で作る選定委員会が推薦のあった1331件を審査し、100品目を選定した。
内訳は工芸品11、加工食品56、農林水産品33。入れ替わったのは33品目で、「ありあけ横濱ハーバー」など土産品のほか、横浜家系ラーメン、厚木シロコロ・ホルモン、足柄牛などが選ばれた。
県は「インバウンドも意識した魅力的な逸品やご当地グルメも追加し、神奈川の魅力を発信する大切な資源として広くPRしていく」としている。
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