市立岡野中学校の女子硬式テニス部が第46回全国中学生テニス選手権大会の団体戦でベスト8に輝いた。春の全国大会に続き好成績を収めた。
同大会は8月19日と20日に大阪市で開催。全国から勝ち上がってきた32チームが出場した。当日は、ダブルス戦を2回、シングル戦3回の計5試合で勝敗を決める団体のトーナメント戦が行われ、関東大会でベスト4になった同部はシード校として試合に臨んだ。
1回戦目の雲雀丘学園中学校=兵庫県=には4勝1敗で勝ち進み、勢いに乗ると、2回戦目の高松北中学校=香川県=も順当に勝利。3回戦目は第一シードで昨年優勝している城南学園中学校=大阪府=と対戦。1ゲームを先行するなど健闘したが、相手に3勝を先行され、ベスト8となった。
同部の田中耕太郎顧問=人物風土記で紹介=は「初心者から始めた生徒たちが全国でも堂々と戦っている姿を見ることができ、とても嬉しかった。生徒たちには感謝しかありません」と話した。
個人ダブルス戦では、4月に入部した1年生の明場凛さんと鹿島璃子さんが全国ベスト4になる活躍を見せた。
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