本まぐろ直売所
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全6講におよぶ「西区地域づくり大学校」の集大成となる実践報告会が2月6日に西区役所で行われた。第9期の受講者の内、16人(オンライン含む)が参加し、それぞれの取り組みと今後の計画を披露した。
コロナ禍を踏まえ、「『今だからこそ』地域のつながりづくり」をテーマとして、昨年10月にスタートした第9期地域づくり大学校。受講者には現役世代も多いことから土曜日開催とし、またオンラインでも参加できるようにした。
気持ちに正直に
報告会では、フラワーアレンジメントのワークショップを通した交流の場づくりや子育て世代のつながりづくり、障害者作業所で残業代行を行う取り組み、コーヒーとおしゃべりで互いを知る会、思いを整理するための活字化がニュースレター作成につながったことなど、16の事例を受講者が熱弁した。
子どもの居場所づくり支援などを行うNPO法人れんげ舎の長田英史さんは、オンラインで参加し「自分の思いや気持ちに正直に行動することが活動の原動力になり、継続する上で必要なことだ」と指摘していた。
寺岡洋志西区長は、長田さんの「常識や社会通念にとらわれすぎないように」という指摘を踏まえて、「コロナ禍、新たな試みをしていく必要性がある」と話し、受講者の行動を賞賛していた。
受講者の一人で会社員の鹿島崇宏さん(43)=西区在住=は「老後を見据えて、地域のつながりづくりになれば」と参加理由を話していた。
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