横浜市は6月17日(木)から8月26日(木)にかけて全13回(予定)の「第4期YOXOイノベーションスクール」をオンラインで開催する。受講料は無料。定員は40人前後(応募者多数の場合は、エントリー項目の記載事項を審査)で6月10日(木)午後5時まで募集している。
詳細や申し込みは、https://kii-net.jp/case_study/yoxo_innovationschool_4/ から。
YOXO(よくぞ)の一環で
市は「イノベーション都市・横浜」を掲げ、スタートアップ成長支援拠点「YOXO BOX(よくぞボックス)」=中区尾上町=を中核として「with/afterコロナ」に向けた社会課題解決に挑戦する起業家・スタートアップの創出を進めている。新型コロナウイルス感染症の影響など働き方や暮らし方に転換を迫られ、ビジネスのあり方も変化を求められるなかで同スクールでは、ICT/IoT、デジタルトランスフォーメーション、新技術などを通じて社会課題の解決や新産業を創出する起業家の育成を目指す。
同スクールは、Zアカデミア学長の伊藤羊一氏をスクール長に迎え、起業やイノベーションに必要な基礎知識の習得やビジネスプランの作成とブラッシュアップ、個別相談などを実施。初心者でもビジネスプラン作成とプレゼンテーションまで可能にするほか、社内外で起業を目指す人、コラボレーションでイノベーションを起そうとする人、起業家やそれらを支える人のネットワークづくりも図る。また、同スクールを修了すると、市内で会社を設立する際に、登録免許税の軽減を受けることができるなど「横浜市特定創業支援等事業」のメリットがある。
受講対象は▽社内外で3年以内に企業を考えている人▽創業間もない人や新製品やサービスの開発を計画中の人▽起業や協働に関心があるITエンジニア、クリエイティブ、企画・マーケティングなどの職種の人など。
問い合わせは、市の同事業を委託する関内イノベーションイニシアティブ(株)【電話】045・274・8701、【メール】kii-info@massmass.jpまで。
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