横浜管弦楽団は5月16日、神奈川県立音楽堂で1年ぶりとなる定期演奏会を開いた。新型コロナ感染拡大のため、座席数の制限やマスク着用など感染対策を講じながら実施した。
当日は、鈴木睦音楽監督が指揮を務め、モーツァルト『「劇場支配人」序曲』やベートーベン『交響曲第1番 ハ長調』などを披露。アンコールでは被災地の復興を応援するチャリティーソング『花は咲く』を演奏。会場からの拍手が鳴りやまなかった。
演奏会当日、楽団員は、胸にシトラスリボンを付けて参加。このリボンは、コロナ禍で生まれた差別・偏見をなくすシンボルとなっており、この活動を進める団体「シトラスリボンfrom横浜」と連携し、実現に至った。
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