市政報告 身近な課題に今年も全力で
昨年12月議会で横浜市中期計画(2022年〜2025年)が議決されました。行政運営の分野では、チーム力向上に向けた人材育成が掲げられました。
複雑化・高度化する行政課題に的確に対応し、より満足度の高い市民サービスを提供していくために、チーム力の向上が不可欠だからです。
その中でも高齢者福祉にかかわる分野は、今後一層、重要になってきます。チーム力を向上させるためにも職員一人ひとりに高齢者福祉の知識が求められることは必至です。その具体的な対策として、私はかねてより市職員が介護職員初任者研修を受ける仕組みの構築を訴えてきました。人材育成の一環として同研修の実施が検討されることを期待します。
子どもから高齢者まで
子育て分野にも力を入れていきます。
双子などの多胎児を持つ保護者から市営バスの乗車を拒否されたという相談がありました。子育て支援拠点に相談しに行こうにも、行く手段が断たれてしまっては意味がありません。そこで、まずは0から2歳までの多胎児を持つ保護者には公共交通機関のチケットを提供するなど、柔軟な支援策を検討すべきです。
高齢者目線のまちづくりは、子育て世代にも、障害がある方にも優しいまちになります。これらの福祉分野をはじめ、身近な地域の課題は中区の課題と捉え、今年も皆様の声を実現していけるよう活動してまいります。
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9月26日