地区連合町内会インタビューvol.8 私のまちの連合会長 関内地区連合町内会会長 新田東一さん
――地域の特徴と主な取り組みを教えてください。
オフィスビルやマンションが多く、戸建てが少ないエリアです。地域の方が集まる大切な機会になっているのが、連合町内会が主催する7月の関内まつりや盆踊り、餅つき大会。毎年の恒例行事として子どもや学生にも大勢参加してもらっています。また、防犯パトロールに力を入れています。最近問題になっているのは歩行者の通行を妨げる放置自転車。月に1回、各町内を隈なく周り、街の環境美化に取り組んでいます。
――抱える課題は。
集合住宅が多いため、1人暮らしの方も大勢います。防災訓練は毎年行っていますが、障害がある方や高齢者など、災害時に助けが必要な方をどう把握し、避難させるかが1つの課題です。昨年4月、関内シニアクラブが約20年ぶりに発足しました。同じ趣味を持つ仲間との活動を通して、生き生きとした生活づくりや、地域と関わるきっかけになればと思います。会長としては、8つある各町内会の融合と連携を図り、活動を応援していきたいですね。
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地元奉仕団体 新会長の横顔 Vol.59月12日 |
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地元奉仕団体 新会長の横顔 Vol.48月22日 |
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9月12日