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公開日:2025.06.19
月1回歩き続けて30年
新本牧の団体が記念式典
新本牧地区の住民らが所属する「新本牧ウォーキングクラブ」(中野暢夫会長)が6月15日、創立30周年を祝う記念式典などを港の見える丘公園内にあるホテル・KKRポートヒル横浜で開いた。周年行事は8月に開催する予定だったが、同ホテルが6月末に休業することから、開催が前倒しされた。
同クラブは、ウォーキングブームが始まったころの1996年4月に創立。新本牧地区のマンションで管理組合役員を務めていた大橋清会長が事務局長の松村俊幸さんにクラブ創設を提案し、同マンションの居住者に呼びかけたことがきっかけ。現在は、42人の会員で活動する。
昨年12月に大橋会長が死去し、会長代行を務めていた中野さんが15日で会長に就任。「事故なく活動が続けられたのも皆さんのおかげです。今後も安全にウォーキング活動を開催できれば」と総会であいさつした。
四季折々のテーマで
ウォーキングは、月1回のペースで開催。継続して活動を続け、6月で355回を迎える。コースは磯辺一郎幹事長=人物風土記で紹介=が設定し、四季折々のテーマに合わせ市内をはじめ、市外・県外に赴くことも。10月には、30周年記念として、中区と友好交流協定を結ぶ埼玉県飯能市へ。ムーミンバレーパークなどを歩く予定だ。
創立から会員の出欠確認や記念誌の発行などを担う松村事務局長は「30年はあっという間でした。創立から携わっているので、感慨深い。会員一人ひとりに感謝したい」と笑顔で話した。祝賀会では、30人の参加者一人ずつ、同クラブの思い出などを語った。
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