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公開日:2026.10.22

就労継続支援B型事業所「はな工房」 ロッカーで手作り菓子販売 施設や商品の周知に一役

  • SDGsロッカーの前で、はな工房の利用者と呂さん(後列)

    SDGsロッカーの前で、はな工房の利用者と呂さん(後列)

  • ロッカーに納品する利用者たち。はな工房には毎日約20人が通い、菓子のほか、レジンアクセサリーや機織り小物の製作販売、委託作業などを行う

    ロッカーに納品する利用者たち。はな工房には毎日約20人が通い、菓子のほか、レジンアクセサリーや機織り小物の製作販売、委託作業などを行う

  • 商品のそばには利用者が書いた手書きのメッセージカードが添えられ、手作りの温かみを伝えている

    商品のそばには利用者が書いた手書きのメッセージカードが添えられ、手作りの温かみを伝えている

 障害者に働く場を提供している就労継続支援B型事業所の「はな工房」=中区大和町1の22の1=が、神奈川区の横浜銀行アイスアリーナに設置された「SDGsロッカー」を活用し、手作り菓子の販売を始めた。

 SDGsロッカーはフードロス削減を目的に、市と(株)アルファロッカーシステムらが連携して市内の駅や公共施設などに設置する無人販売ロッカーだ。現在市内20カ所に設置され、福祉施設の利用は市内2例目。

 販売するのは、保存料不使用で素材にこだわったフィナンシェやクッキーなどの焼き菓子。通常より賞味期限が短めのものをセット販売し、価格は400〜650円程度。24時間営業のアリーナの利用者や職員を中心に、売れ行きは好調だ。看板商品の平飼い卵のプリンは常温ロッカーのため断念したが、今後は手作り小物とのセット販売も考えているという。

 同店を運営する合同会社さやかな光の代表・呂(ろ)翠瑛(すいえい)さん=今号人物風土記で紹介=は「事業所を知ってもらう機会になっている」とPR効果を実感。利用者のアッピーさんは「一押しは抹茶フィナンシェ」といい、「愛情込めて作っています。ぜひ買いに来てください」と笑顔で話した。

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